2013年8月30日金曜日

フランス菓子図鑑 お菓子の名前と由来

[L'origine historique des noms des pâtisserie française] 

「フランス菓子図鑑 お菓子の名前と由来」






















これはとても素晴らしい本です。

フランス菓子の名前と由来、歴史、地方のお菓子、お祝いのお菓子など106点のフランス菓子を紹介。

そしてこの本には「ルセット」が無い。これがとても良いのだと思う。今までありそうで無かった「分量」の無いお菓子の本。

長年フランス菓子、ガストロノミーなどを日本に紹介し続けてきた著者の大森由紀子さんならでは視点と豊富な知識で綴られています。

お勧めの一冊。


以下、アマゾンの「フランス菓子図鑑 お菓子の名前と由来 」 より引用
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内容紹介

スイーツマニアのためのビジュアル版ガイド本。本書にはお菓子のレシ ピはありません。 フランス菓子の代表的な100余点を厳選、それぞれのお菓子の名前の由来や歴史を解説。 華麗なお菓子を観賞、かつ深く学習するための図鑑です。それぞれのストーリーから派生する 人名録や、クリームや生地の種類など、コラムも併記。楽しく眺めるうちにスイーツ力(りょく)が つく一冊。昨今は女子はもちろんですがスイーツ男子も頑張っています。ワイン同様、スイーツにも 物語と歴史がたっぷり! あるので男子がのめりこむのもむべなるかな・・・です。執筆はスイーツ界 でもその名を知られる大森由紀子さん。収録菓子の製作担当も日仏の名店、名パティシェぞろいです。  

内容(「BOOK」データベースより)


マカロン、パリ・ブレスト、オペラ、モンブラン、ガレット・デ・ロワ、カトル・カール…お菓子に秘められた物語。誕生秘話から、生地やクリームの種類など熟知したい基本用語まで、スイーツ・マニアのためのお菓子便利帖。


著者について

フランス菓子・料理研究家 パリ国立銀行東京支店勤務後、パリの料理学校で料理とお菓子を学ぶ。 フランスの伝統菓子、地方菓子など、ストーリーのあるお菓子や、田舎や日常でつくられる ダシをとらないフランスのお惣菜を雑誌、本、テレビなどを通して紹介している。 

「わたしのフランス地方菓子」(柴田書店)
「フランス地方のおそうざい」(柴田書店)
「パリスイーツ」(料理王国社)「物語のあるお菓子」(NHK出版)
「ママンの味、マミーのおやつ」(文藝春秋)など著書20冊以上。

 フランスの伝統&地方菓子を伝える「ル・クラブ・ド・ラ・ガレット・デ・ロワ」の理事、 スイーツ甲子園審査員&コーディネーターを務める。

単行本: 184ページ
出版社: 世界文化社(2013/7/19)
言語 日本語
ISBN-10: 4418132198
ISBN-13: 978-4418132195
発売日: 2013/7/19
商品パッケージの寸法: 21.4 x 15.6 x 2 cm

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